商品を販売する企業の業務の中でも、その重要性が注目されてきているテレマーケティング。顧客目線に立つことは、企業イメージの上昇にもつながる大事な接客テクニックです。コミュニケーターは、企業の言いたいことを一方的に喋るのではなく、電話の相手である顧客の話に耳を傾ける。これが肝心だと言われています。
そんなテレマーケティングの仕事の基本に一脈通じるような、一風変わった電話の仕事があります。「愚痴聞き屋」です。
日常生活では様々なことが起こり、ストレスもたまりやすくなります。発散させるために愚痴をこぼしたくなりますが、話す相手が身近な人だと、話に尾ひれがついて思わぬ事態に陥る可能性もあります。そこで、見ず知らずだけど親身に話を聞いてくれる「愚痴聞き屋」に電話で話をして発散する、というわけです。
人生相談、恋の悩み、家族や親戚への不満、子育ての悩み、近所付き合いに関することなど、話や相談ができる内容は様々です。高齢者など一人暮らしの人の話し相手にもなってくれます。
しかも、話を聞いてくれるのは、カウンセラー出身など経験豊富なスタッフが大勢います。
電話したいけど、近くに家族などがいて話せないとか、恥ずかしくて話せない、という人のために、メールでの聞き取りをしてくれるところもあるようです。
悩みを一人で抱え込んで深刻な事態に陥るのを防いでくれる、安心して話せる「愚痴聞きのプロ」というわけです。
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